【教育】教員採用試験まで何をしていたか 後編
どうももちおです。今回は後編ということで小学校全科と5教科の違いについてお話したいと思います。
極論から
みなさんご存知の通り5教科のほうが難しいです。全科は範囲が広いので基本問題ばかりという感じでしょうか。
そんなん少し考えればわかるじゃんと思った方、その通りでございます。
ということで
全科と5教科のそれぞれの勉強方法とおすすめの参考書を紹介していくぅ~
・5教科
先ほどの5教科のほうが難しいという話をしましたが内容的には中学高校レベルの問題ばかりなので問題集のほうを何問も解けば昔の感覚を思い出すでしょう笑
国語の読解問題などもそこまでの難易度ではないです。センター試験よりも全然簡単です。あ、センター試験はなくなるんでしたっけ?なくなったんでしたっけ?
まあ、なんといいますか、中学校の定期試験が400点とか450点とか500点とかとっていた人でしたら苦じゃないですね。教職教養のほうに力を注ぎましょう。
次行こう、次。
参考書!!
5教科の方の場合おすすめしたい参考書はこちらですね。
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こちら東京アカデミーの参考書になります。基本的には問題を解いて間違えたらこの参考書を使って学習をするという形です。ちなみに問題集もあるんですけどやると8割くらいの確率で心が折れます。いやほんとまじで
情報量がめっちゃ多いので5教科の方におすすめですね。この参考書には日本史ですげえお世話になりましたよ。
問題集はなにがおすすめ?それは全科のものと基本は同じでよろしいかと
というわけで全科のほうに行きましょう。
・小学校全科
小学校全科のパターンの難易度です。基本的には中学校レベルという認識でよろしいかと思います。
ちゃちゃっと行きましょう。全科の方におすすめの参考書です。
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時事通信出版局が出しているこの参考書です。赤が参考書で青が問題集なんですよ。
これがおすすめの理由はですね
東京アカデミーに比べてめっちゃうすい!!内容がじゃないですよ。量的な意味ですからね。
必要最小限というイメージですね。
ベストなのは
この赤の参考書で勉強する。⇒足りないところは東京アカデミーのもので補う。
といった感じでしょうか。
問題集は5教科、全科に関わらず時事通信出版局の青の問題集でいいかと思います。
その後に過去問を解いてみて分野によっては東京アカデミーの問題集を使う。でよろしいかと。
・まとめ
まとめです。
・参考書は5教科なら東京アカデミー、全科なら時事通信出版局
・問題集はどちらも時事通信出版局
・東京アカデミーは参考書、問題集、どちらももっと細かくやりたいという人向け
こんなところでしょうか。来年教採を受けようと思っている方のタメになったのであれば幸いです。
今回はこんなところで。。。ばいばい
と言いたいところでしたが、思い出しました。
学習指導要領についての問題が出る場合
みなさんこまりますよね。あんなくそ長いの丸暗記とかキチクかよって思いますよね。すべて覚えるのは大変ですよね。。。
これはいろいろなところの自治体の過去問を解いてください。そうすると子の教科はこの部分の特にこの単語がよく出題される。というのが見えてくるんです。それに段々覚えていきますしね。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってやつです。
本当の本当に今回はこれで終わりたいと思います。長々と失礼いたしました。
また次回お会いできたらと思いましゅ。